広告のレポートを開いたら、数字がずらり。「結局、うまくいっているの?」と迷ったことはありませんか?クリック数が増えた、表示回数が多い。それだけでは、問い合わせや予約につながったかまでは分かりません。
数字を見る前に、「この広告で何を増やしたかったか」を確認してみましょう。
まずは広告の目的と、見たい行動をそろえる
認知を広げたい広告と、予約を増やしたい広告では、最初に見る数字が異なります。たとえば、次のように「目的」と「確認する行動」を並べると、レポートの見方が整理しやすくなります。
- お店やサービスを知ってもらう:どのくらいの人に広告が届いたか
- 詳しい内容を見てもらう:広告からページへ移動した人がいるか
- 問い合わせ・予約につなげる:ページを見た後に、問い合わせや予約があったか
これはあくまで確認の出発点です。広告の設定や計測方法によって見られる数字は変わるため、目的に合った指標が記録されているかも合わせて確認しましょう。
迷ったときは、3つの順番で振り返る
いきなり画像や文章を作り直す前に、広告から問い合わせまでを順番にたどります。
- 広告は届いている?配信状況や、想定した地域・人に届いているかを確認。
- 内容に関心を持ってもらえた?画像や見出しが、伝えたいサービスの魅力を分かりやすく伝えているかを確認。
- 次の行動まで進めた?リンク先で料金、日時、場所、予約方法などがすぐ分かるかを確認。
クリックはあるのに予約が少ないときは?
たとえばイベント広告でページへのアクセスはあるのに予約が少ない場合、広告画像だけが原因とは限りません。スマートフォンで予約フォームを使いやすいか、開催日時や料金が見つけやすいか、申込ボタンが分かりやすいか。ページを初めて見る人の目線で、ひとつずつ確かめてみましょう。
また、配信期間や予算、予約枠の残り、季節など、結果に影響する条件もあります。短い期間や少ない件数だけで結論を急がず、何を変えたのかを記録しながら比べると、次の改善を考えやすくなります。
今日の振り返りメモ
①広告の目的は? ②増やしたい行動は? ③広告からその行動まで、どこで止まっている?
数字を「次の一手」につなげるために
広告の数字は、良し悪しをひとことで決めるためというより、次に確かめる場所を見つける手がかりです。目的と行動をそろえ、広告からページまでを順に見直す。そこから改善の仮説をひとつ立てて、変化を記録してみてください。
本業では、店舗型ビジネスのMeta広告運用やイベント集客に携わってきました。広告の数字の見方、配信内容の整理、バナーなどのデザインについて、「まず何から見直せばいい?」という段階からご相談いただけます。
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